3月18日

3月18日

今日は母親が、父の病院へ行き昨日見舞いに来られた、親戚の伯母が前回みたいに大量の果物などの生物を、病室に持って来られていたら、病室で果物が腐る前に処分する為に、行きたいと言うもので、一緒に病室へ行く。

病棟に着き、エレベーターを降りるといつも有る、インフルエンザ規制中の看板が無く、ナースステーション前に置かれていた体温計等も撤去されていた。

父がこの病院に、転院して来てからずぅとインフルエンザ規制をされてきたのが、今日やつと解除されて良かった。

母親と二人で病室まで行くと、父は掛け布団から全身を出した状態でヘッドに寝てテレビを見ていた。

私は明日の昼過ぎに、父の実の妹にあたる伯母が見舞いに、来るらしいと父に言ってから母親を遺して、病室を後にした。

病室を出て、病院一階の待合所のベンチに座り、父と母親の家の事についての話し合いの終わるのを待っていると、何と父が母親と共に病室から病院一階まで、杖を使い降りて来た。 

昨日まで、ヘッドで掛け布団を担保顎まで被り寝てばかり居た父が、見送りに降りてきた。

私の前で、立ち止まると身体が少し揺りて居るのに。

母親によると、父にもう帰るからと言うと、父がトイレに行くと言って、母親と一緒に病室を出たのに、父もエレベーターに乗って一階までやって来たと、言った。

せっかく一階まで父が来たのだからと、三人で待合所でしばらく話し合いをしてから、帰るからと病院の外に出ると父も病院の外に出て来て、私達が自動車に乗り病院の敷地から出る直前まで、見送っていた。

帰りの自動車内での、私は母親に昨日までヘッドで掛け布団を顎まで被り寝ていた父が、病院の外まで見送りに出て来るとは、体調が良くなったのだと話し合った。

追伸

なぜ父の妹である伯母が、今朝わざわざ父の見舞いに明日の昼過ぎ病院に来ると、電話をして来たのかと不思議に思っていたが。

父の面会で病室に入った母親にいきなり、以下の事を言った事でわかった。それは、父が昨日見舞いに来た義理の伯母に向かい、貴女にばかり見舞いに越させて父の容態を聞いて来るだけの父の実妹の伯母に、たまには見舞いに越させろと、義理の伯母に言ったらしい。

それを受け、義理伯母が父の実妹の伯母に電話をして、父に言われた事を伝えら得て仕方無しに、見舞いに来ると電話して来たのだとわかった。

今朝なぜ電話して来たのか納得した。