さすが大学付属病院

昨年の某日、 入院中の病院では手術の出来ない状態の為、紹介状を貰い県外の○○大学附属病院に転院した。

なぜ県外の 附属病院になった事言うと、 心臓弁膜狭窄症の カテーテルを使った手術をするのに 、大事な足の付け根の動脈が 詰まっており、 当病院ではできいと医師から言われたが。

医師が、何か他の治療方法を、考えて見ますと言い、 考え出された方法が 、静脈を使ってのカテーテル手術だった。

ただ、 この方法は 高度 医療 手術 なので 当病院では出来ない、 出来る病院は県外の○○大学付属病院 だけだと言われたからである。

入院した大学 附属病院の医師からは、 病状説明や手術方法など詳しく説明され 、危険の伴う 難しい手術だと聞かされた。

手術当日 、実際に医師から聞かされていた危険の伴う手術だと言う事を実感させられた。

手術は 、3時15分に手術室へ移動し、 それから 晩の8時までかかった。

手術後医師からの 、手術経過説明 の内容は、びっくりするような内容だった。

医師からは、 事前に心臓弁膜狭窄症の バルーンカテーテル 弁膜拡張手術 では、バルーンにより心臓壁が圧迫され 、心拍の信号が途切れ  不整脈状態に、なる可能性があると言われていたが。                実際手術中、小さな不整脈が起き、 最大で30分以上 続いた時には、事前に 挿入してあった ペースメーカー を使用し回復させた 医師からさ説明された。

バルーンを、使った心臓弁膜拡張手術中に 、 2.4m のバルーンを使用中 に、心臓停止などあった為に、 予定の 2.7 mm バルーン 使用することが出来なかったが、 心臓弁膜を 12 mm までは何とか広げることができたと言われたがた。

だが今回の手術は、 あくまでもリハビリを行えるような体を作る為の、 緊急の応急処置である 為、 今回 拡張した 心臓弁膜は 2ヶ月はもつと思うが 、その後は段々と悪化する可能性が有り、 心臓弁置換手術を 受ける必要がある と言われた。

医師からは、心臓弁膜狭窄症の根本的な治療をしなければ 、今後 歩行中に 心臓発作を起こし転倒し 、最悪の場合に頭を打ってしまう危険性がある と言われた 。医師から今後の治療予定として、 術後の病状が安定するまで当病院に入院治療をし、           その後は 元入院していた病院に戻り、 心臓弁膜置換手術 ・詰まりのある足の大動脈 改善治療・不整脈治療( ペースメーカー)などを、病院ので医師と、相談して進めて下さいと言われた。

心臓弁膜症の 手術から三日目、劇的な変化が起きていた。

手術前には、 立ち上がれず 看護師に 、オシメを替えてもらっていた患者が、 看護師の介護のもとであるが、オマルを使って の排便が出来るほど、信じられないほどの回復をした。

これも 、弁膜狭窄症の手術をしてくれた先生のおかげと 、病室で 怒鳴ったり、ベッドの上で無意識に暴れるなど、精神的や肉体的に安定しない患者に対して、        (家族から前の病院では、点滴や 尿道カテーテルなどを勝手に抜いたり、ベッドからの転落防止為として、手首に ミトン を付けた状態で、ベッドのに手足を拘束 されていたので、もしも暴れたり、ベッドからの転落防止に拘束されても、異議を唱え無いと言ったが、看護師さんからは、こちらの病院では拘束はしない、言われいたが)

実際に 拘束もしないで、患者が手足を自由に動かせる状態にして貰えた事と、     病室のドアの端を少し開けた状態して、病室前を通る看護師さんが通路から、病室の異変を発見できる体制を取り、しかも長い入院での精神的不安定な患者が落ち着くまで、話し合うなどの対応して貰った、病棟看護師さん達のおかげだと、思い感謝している。

さすがに、 医療従事者を育成する教育機関である 、大学の 付属病院であると思った。

患者及び患者家族は、この病院で 難度の高い 静脈からのバルーンカテーテル 心臓弁膜拡張手術 を 実施してもらった医師、患者の病状回復為のに 素晴らしい看護をしてくれた看護師さんたちに、 心から感謝をします。