12月26日
12月26日
今朝の父は私が起こしに行く前には既に起きてテレビを見ていた為
今日は朝から体調が良いものだと思って居たが
その30分過ぎに朝食を持って寝室に行くと
すでに20数年前に退職した会社で仕事の相棒を探す素振りを見せ
父が寝室からで抜け出そうとしていた程
現状認識能力低下に居たが
その反面体調がとても良いのだと思っていたが
朝食を差し出してから20分過ぎた頃に食べ終わったか見に行ったのだが
父は体調が悪くて食事を食べる事が出来ないとして
朝食を1/3ほどしか食べられなかった為
またもや栄養補助ゼリーを差し出し
栄養補給させた
その後も食欲はあまり出なかった父だ額
午後3時過ぎに往診に来られた医者との会話は
朝とは違い現状認識能力が戻り正常な対応をしていたのだが
その後午後8時過ぎまで二度三度再び現状認識能力が低下し
存在さえもうなくなってしまった会社に行かなくてはならないと異常な言動を繰り返し
特に8時過ぎてからの父の現状認識能力低下は激しく
それまで弱って動けなかった父が 徘徊防止のため鍵のかけてあった扉を開けて
会社に行こうとして心室内を徘徊している姿を見ると
ここしばらくずっとおむつ交換でさえベッド上でしなくてはならないほど
体調が崩していた父がどうしてここまでに動けるのか不思議で成らない