大学付属病院と 2次救急病院では

緊急搬送された 2次救急病院では 患者の現状認識能力が落ち 予想外の行動をするとして 最終的には全身拘束(手首にはミトンを装着した上に、ベッドに拘束、足の・胸共にベッドに拘束) させていた患者が 大学付属病院では一切なし

大学付属病院入院に 地元二次救急病院で 安全のためと全身拘束をされていることを伝えると 大丈夫こちらではそういうことをしないと最初から言われた 

実際に付属病院に入院中 患者の現状認識能力が低下し 家に帰ると言い出し ベッドから降りようとした時も 

また患者な 20年以上も前に定年退職した会社に行かなくてはならないと言い出し 看護師さんに家に電話をし家族に迎えに来いと 大声で言い出した時も

付属病院の看護師さんたちは 長期入院で現状認識能力が 落ちてくるのは当たり前だと 患者を拘束することなく 温かく見守ってくれていた

患者が現状認識能力が低下をし 大声で変なことを叫んでも 患者が落ち着くまで側について看護をしていてくれていたり

現状認識能力が低下し 予想外の行動する可能性のある患者 の病室のドアに約30 CM ほどの ストッパーをかませ 病室前の通路を通る看護師さんが 病室内の異変を 発見できるような体制も取られ ていた

このように大学付属病院では 教育機関である病院であるからかしれないが 患者に寄り添い 安易に拘束することにより 患者自身が手足を動かすリハビリをし 麻痺状態の回復を 務めさせようとした看護体制を取られていた

心臓弁膜症の手術をした おかげもあるが きめ細かく温かい看護の体制のおかげで 患者が驚異的な回復をしたの だと思う

2次救急病院に 付属病院の看護体制を求めるのは 初めから不可能だと思うが

患者の安全のためとして 全身拘束をする時 手首をベッドで固定しているのだから せめて手首につけた ミトンを外し 指先を自由にして欲しかった

医学に素人の私では本当かどうかは分からないが 昔から指先を動かすと 脳が活性化をすると いう話を聞いたことがある

もしもそれが本当だったら 手首拘束時には ミトンを外すことにより 患者自身が指先のリハビリおでき 病状の回復が早まっていたのではないかと 付属病院に入院して特に思った

患者と私達家族は 患者の安全を確保しつつも 安易な拘束などせずに 麻痺などでリハビリ治療が必要とする患者が 自分自身で手足を動かすことにより リハビリ治療を率先するような看護体制を受けられ 患者が驚異的に 回復したことに とても感謝をしております